「……相変わらずおばかですね、先輩。そ、それじゃあ……私の家、来ます?」

夏休み前日、突然の大雨に降られびしょ濡れになってしまったあなた。
家の鍵も忘れてしまい玄関前で途方に暮れていると、隣部屋に住む幼馴染の後輩・神崎汐莉とばったり鉢合わせる。

両親の帰りが遅いこともあり、あなたは久しぶりに彼女の家で雨宿りさせてもらうことに。
シャワーを借りて、勉強して、膝枕で休憩……ふたりの時間は徐々に、体温を感じる触れ合いへと変わっていき……。

あなたのことが大好きな後輩文学少女による、一歩を踏み出すためのがんばりストーリー。

神崎汐莉(かんざきしおり)
CV:浅見香月

隣の部屋に住む、本を読むのが好きな後輩幼馴染。

あなたのことを「お兄ちゃん」と慕っていたが、高校生になり恥ずかしがられてからは「先輩」と呼んでいる。

勉強が得意で予習を欠かさない。

01【後輩少女、雨中の遭遇】
「こんにちは、先輩。そんなにずぶ濡れで、どうしたんです?」

02【シャワーのあとはお勉強です】
「もしかして、お背中流します……とか、期待してました?」

03【癒しの耳かき、スタートですよ】
「かり、かり……ふふっ。お耳、そんなに気持ち良いんですか?」

04【添い寝でぎゅーっとさせてください】
「起きない先輩が悪いんですからね……お布団のなか、お邪魔します」

05【ふたりの距離の変容】
「何の話って……だから、その……私が、先輩のこと……！」

EX【後輩少女、聖夜の逢瀬】
「いじわる言う先輩は、私の耳かきテクで黙らせちゃいます」

作品のレビューを投稿してくださった方の中から抽選で3名様に、浅見香月さまの直筆サイン色紙をプレゼント！

■応募期間
2025年11月21日(金)～12月25日(木)23:59
※応募期間は変更になる可能性がございます

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